かっこいいおやじの定義
かっこいいおやじの定義って何でしょう?外見ですか?内面ですか?生き方すべてですかね?先ずは外見から整えていくのがわかりやすく、他人様からも家族からも、何より自分自身で変化がわかり楽しくなるので外見を先ずは鍛えましょう!
よく言われることですが、おしゃれは清潔・姿勢・笑顔の3点だといわれています。何かおしゃれな服装や高級ブランドで着飾った方をいうわけではないので、お金をかけずに簡単に出来るということです。
逆にお金をかけないという事は誰にでも出来るという事ですが、逆にみんなが出来ないという事でもあります。それはなぜか?清潔・姿勢・笑顔を意識するとストイックな生活をしなければならないことです。
清潔・姿勢・笑顔が意識できていればOK
先ずは清潔ですが意識していれば簡単にと考えがちですが、毎日着替えるし・風呂に入っているから綺麗は当然として、よくよく考えてみると休みの日に家でゴロゴロしてテレビ等を観ているときに、寝間着や無精ひげでだらしなくしている人は多いのではないでしょうか?そのまま近所のコンビニだったら問題ないでしょうと買い物に、そして延長線上で近所であればと安易に行動半径を広げて近所の方達にだらしなさをアピールしているかもしれません。先ずは家の中からです。起きたら着替える、歯磨きとともに髭・髪を整える事ですね。それからしか外出はしない・大切な事です。その点女性はお化粧してからでないと朝のゴミ出しすらしない方も多いようですので、その点は大いに女性から見習う事です。
次に姿勢ですが、おやじになってくると体系が崩れておなかかがポッコリですかね。ある程度は致し方ないですが、おなかが出てくると姿勢が猫背になってきておやじからおじいさんのようになってしましますので、姿勢は重要です。美味しいものやお酒は楽しいものですが、かっこいいおやじを目指すなら程々にという事ですかね。できれば摂生に努めて、運動をするのが一番いいのでしょう。食べたカロリー以上に運動するか、食べるのはそこそこにして、そこそこの運動にするかですね。程よい筋肉が付いていることが理想なのでしょうが、何より無駄な脂肪がないことが何よりです。私よくスーパー銭湯に行くのですが、かっこいい服着てかっこいい下着履いているですが、おなかがポンポンではち切れそうな方を結構見かけますが残念だなと思ってしまいます。運動することは慣れるまでは結構しんどいことですが、慣れてしまえばやらずにはいられないという中毒症状になります
。なぜか?先ず自分の体型の変化がわかります。他人はわからなくても自分では必ずわかります。そうこうしているうちに家族からなんか痩せた~の声が、そして知人からも痩せた~何か引き締まった様に見えるけど何かやってるの?などのお言葉がいただけます、そこまで行けばよいのですが、そこに行くために始めからハードな運動はやめましょう。始めからハードにすると筋肉痛などで早々にリタイヤになってしますことが多いでしょう、先ずはソフトな運動から始めてレベルアップしていってください。自分自身での体型変化は1~2ヶ月もあればわかりますが、他人様が服を着た状態でわかるのには1年程度はかかるでしょうが、継続することが何より大切です。
最後に笑顔ですが、年を取ってくると機嫌が悪いわけではないのに何やら不機嫌そうな方が多いように思います。仕事の時なら問題なく作り笑顔が出来るのに、プライベートでは笑顔は勿体ないかのように封印されています。なぜなんでしょうか?不機嫌な顔であると実際は機嫌がいいのに相手はわからないので避けてしまいます。これから楽しいことがあるかもしれないのに誘ってもらえない事は残念ですよね。落ち着きや渋さを醸し出そうとしているのかもしれませんがそんな顔をして受け入れられるのは、舘ひろしさんか渡辺謙さんぐらいでしょうか?いつも笑っている必要はありませんが不機嫌な顔をしないだけでいいのですが、そこがおじさんには難しいようです。口角を上げれば良いとのことですがそこがまた難しいですよね。事あるごとに鏡を見て練習です。そういえばおじさんは自分の顔を鏡で見ることが少なくなっているようです。この際自分の顔を鏡でよく観ながら笑顔と共に不機嫌な顔・怒っている顔・大笑いの顔を作って自己判断してみては如何でしょうか?顔筋にもよさそうです。
上記の理由からほとんどお金はかかりませんが、日々の生活の中に緊張感をもってストイックに生活することが求められるので、かっこいいおやじは少ないという事になります。少し頑張ってストイックに生活すると、数少ないかっこいいおやじになれることは間違いなしです。頑張りましょう。